秋に一歩一歩近づいています。

台風シーズン到来。少し今年は遅いぐらいですネ!被害が無いのを祈るばかりです。

健康通信を発刊して約30年近くになっています。

毎月、皆さんに何を伝えようか書きましょうか…と悩み悩みながら いつも、日曜日の朝から考え始め、昼になり全く浮かんでこなくて大分の書店図書館に行き、カフェに入ってお茶しても風呂に入っても…といった感じで結局、夜になってスタート書き始める…別に作家でもないので大袈裟と思われるでしょうが(笑)この秋9・10・11月は私にとっては行事が色々ありまして9月中旬には国の難病線維筋痛症の学会が「東京」であり参加してきます。

線維筋痛症で悩んでいる方(精神不安・うつ感・パニック症状・全身の痛み・こわばり等様々な自律神経症状があらわれて生活に支障をきたしています)と、フェイスブック(スマホでのメールのやりとり)で、患者支援・情報交換をしています。

その中で東京にお住まいの仮名 山田一郎さんと学会の患者 友の会の会合でお会いすることになっています。
その時機会があれば、先日放送された世界仰天ニュースに出演された(線維筋痛症特集)東京医科大の岡筧先生とお会いする予定です。
それもフェイスブックで知り合い、友人になった山田さんのご紹介で、山田さんの主治医が、岡先生です。
人の出会いは不思議ですネ。

10月東京八王子で(最初におことわり)ワタナベオイスターさんの宣伝ではありません)、ワタナベオイスターさんが研究棟を立てられその見学会があります。世界中の医薬学・栄養学の専門家が集結しお披露目をしたそうです。
昨年北海道大学との共同研究で抗酸化物質CG7(E6)を発見・栄養学界の大ニュースになりました。
この新研究等でさらなる研究が進むのが楽しみです。特に認知症・精神疲労・不安からくる痛みなどです。

11月は名古屋で講演をしてきます。(約200名の名古屋北陸地区の薬局店)久しぶりですが、ここまで書くと「大丈夫、大変やなぁ!」「奥様が1人で大変やぁ!」と怒られます。
自分の勉強になりますし、毎日の生活に少し「カツ!」を与えてくれ刺激になります。

内容は東洋メディック・イシダの取り組みと線維筋痛症に代表される心の不安・精神疲労などについて東洋医学的(漢方鍼灸)アプローチからご説明をします。薬局薬店の本来の役割などなどです。
正直あがり症で滑舌もよくはありませんが、「思いは負けてない」と思っています。

今の時代に大切なこと心のつながり「通心」であると思います。それが伝えられればと思います。

健康図書館

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