患者さんのお声として
(( 不安からくる痛みにも多くの症例があります。 ))
(( 不安からくる痛みにも多くの症例があります。 ))
ワタナベオイスター(微量元素)を服用して、
「あれだけしんどかった疲れがとれた」「気持ちが前向きになった」
「人から、明るくなった、服装も変わった、表情もスッキリした」と言う声をよく店頭で聞きます。
今回、そのしくみについての説明のポイントを健康文化から抜粋してみました。
ぜひこの機会に、もう一度読んで下さい。
不眠・うつ・疲労を引き起こす栄養不足のはなし
脳内の過剰な活性酸素は、不眠・うつ状態を招く
家族の病気や将来に対する不安、職場での悩み、いじめなどの心理的ストレスや、
気温・気圧の変化、病気・ケガ、長時間勤務、
パソコン等の使用による疲労などの肉体的ストレスを受けると、
脳や体に活性酸素がたくさん発生します。
脳内で活性酸素が過剰になると、脳機能は低下します。
また、脳内の活性酸素が過剰な状態でストレスを受けると、
不眠を引き起こすホルモンの「コルチゾール」が、たくさん分泌されます。
そして、コルチゾールが分泌されたままだと、
脳の機能はさらに低下し、うつ状態を引き起こします(医学のあゆみ2006)。
◆活性酸素がいっぱい
ストレス→活性酸素→コルチゾールの分泌過剰→脳機能の低下→不眠・うつ状態を引き起こす
↓過剰な活性酸素を消す
◆活性酸素が少ない
ストレス→活性酸素→コルチゾールの分泌減少→気分の落ち込みが減る、安眠
脳内の活性酸素の多量発生が認知症の引き金に!
脳内で過剰に発生した活性酸素は、物忘れ、学習障害、不眠、うつ状態を引き起こし、さらに、
活性酸素による脳の損傷は認知機能障害をもたらします(埼玉医科大学雑誌、Ann NY Acad Sci)。
脳ストレスが認知機能障害をもたらします。
<ストレスに強くなる栄養素・亜鉛>
※亜鉛不足は、ストレス過敏を招き、不眠・うつ状態を招く!
現代人は、ストレス社会といわれるほど、職場や学校の人間関係、
パソコン操作や車の運転、通勤、通学などさまざまなストレスにさらされています。
これらのストレスを受けた時、ミネラルの亜鉛が不足していると、ストレスに過敏になり、
不眠・うつを誘引するホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌されやすくなります。
このストレスに弱くなっている時に亜鉛を補給すると、ストレスに強くなります(Neurochemistry International 2010)。
そのため、亜鉛を充分に摂取している方は、ストレスに強いと言われています(生物試料分析 2008)。
ストレス→亜鉛不足→ストレスホルモン(コルチゾール)分泌過剰→不眠・うつ
(亜鉛不足で発達障害の要因にもなることが判ってきました。)
↓亜鉛補給
ストレス→亜鉛補給→ストレスホルモン(コルチゾール)分泌減少→安眠
(気持ち楽に落ちついてきます。)
●●●現代人は亜鉛不足です●●●
ところが、現代人は、亜鉛の一日所要量が男性で12mg、女性で9mgに対し、摂取量は男性で8.7mg、女性で7.0mgしか摂取できておらず、
充足率は男性72.5%、女性で77.8%と、亜鉛の摂取量が不足傾向にあります。
(平成23年度国民健康・栄養調査報告 2013)
肝臓、腎臓機能が低下すると亜鉛濃度が体に不足しています。
<脳の健康に亜鉛は必要です。>
脳は、亜鉛を多く含んでいる器官です。
とりわけ大脳皮質、なかでも海馬、松果体などに多いことがわかっています。
特に海馬は記憶を司っている重要な部分で、
海馬が正常に機能するためには、多くの亜鉛が必要です。
亜鉛が欠乏すると記憶力の低下を招くおそれがあります。
亜鉛服用が認知症予防の一歩です。
うつ病、アルツハイマー病、統合失調症、ダウン症、発達障害の方々の
脳の機能低下と関連ある疾患で 脳内の亜鉛濃度が低下していることが
近年の研究で明らかになってきています。