香りスイセンさん
投稿日時: 2023/11/26 15:06
過緊張で四逆散を服用しています。加えて「腰」と「足首から下側」が異常に冷たく感じつらいため真武湯の服用を検討しています。
➀四逆散と真武湯を同時に服用した場合、問題はありますか。
➁真武湯の代わりに附子(アコニンサン錠)と四逆散を同時に服用することはどうですか。
さらに四逆散を柴胡加竜骨牡蠣湯に代えた場合
③柴胡加竜骨牡蠣湯と真武湯の同時服用は問題ありますか。
④柴胡加竜骨牡蠣湯と附子(アコニンサン錠)を同時に服用することはどうですか。
ご教授下さい。
よろしくお願いします。
香りスイセンさん さま
おはようございます。
四逆散と柴胡加竜骨牡蛎湯は、同じ柴胡剤です。
真武湯とアコニサン錠は、同じ附子剤です。
漢方では、柴胡剤と附子剤との同時服用は禁忌とされています。
試したいときは、朝は四逆散にして、夜は真武湯とすれば飲むことは可能です。
柴胡加竜骨牡蛎湯を朝のみにしたら、附子剤は夜のみにします。
下肢末端冷え性は、末梢血管の動脈硬化(ゴースト血管)によるものが多いです。
婦宝当帰膠と田七人参を組み合わせて飲むと改善がみられるかもしれません。
お大事になさいませ。
なかなか改善しないときや、心身に不調があるときは、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談ください。
回答日時: 2023/11/27 11:33
香りスイセンさんからのコメント
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