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「第4回薬用植物を知ろう in 熊本(阿蘇)」は好評のうちに終了いたしました。
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延べ参加者は、250名(21日150名、22日100名)嬉しいことに年々増えております。 ご参加された皆様、春の九州を満喫できましたか?ここで少しですが当日の様子をご紹介します。
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【土】 |
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薬用植物園の見学は1時間30分では短かったようです。 準備した樹木の下を歩いて下さった班が少なかったようで少々残念でした。(矢原先生)
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ハナシノブの花 |
神田先生の巧みな駄洒落に食後の眠気も忘れ、熱心に話に耳を傾けスライドに目を凝らしていました。段々難しくなってきましたので、おやつの時間の頃には眠気に誘われた方も多かったようですが、それでも漢方に興味有る方が多く、意義有る講演でした。
夏風邪、夏バテには何が良いかな? はい、五苓散!、 妊娠したいのでしたら桂枝茯苓丸は排卵期には飲まないこと(本当に排卵してしまう)、等々。
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八重先生のサプリメントのお話は夢のようなお話でしたとある人の弁。 |
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TVカメラも気にせず講演の長澤先生、皆さんもハイポーズ。 |
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【日】 |
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雨の為、出発が遅れ、コースを少し短くしましたが幸いして植物が大変多く、たった500mを歩くのに1時間かかり、全行程2.5km位を2時間30分ぐらいかかってしまいました。
「来年はいつごろどこでするのですか?」とのお話が有り、やはり秋の9月終りか10月始めだなと考えております。参加された方々のエネルギーを一杯もらった2日間でした。(矢原先生)
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写真提供:南 基泰 先生(中部大学)/八木 皓平さん |
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第4回薬用植物を知ろう in 熊本(阿蘇) 概要 |
日 時: |
(1)平成17年5月21日(土)10:00~16:00 / (2)平成17年5月22日(日)9:00~15:30 |
場 所: |
(1)熊本大学薬学部 / (2)阿蘇青年の家付近 |
問い合せ: |
■熊本大学薬学教育部附属薬用植物園 矢原正治 〒862-0973 熊本市大江本町5-1 Tel/Fax 096-371-4381 URL http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusoen/garden.html ■阿蘇町ふれあい農園 佐藤邦晴 〒869-2222 阿蘇郡阿蘇町西885-1 Tel/Fax 0967-34-1972 |
主 催: |
熊本大学大学院薬学教育部附属薬用植物園 |
共 催: |
熊本大学薬学部同窓会、阿蘇市、薬用植物を知ろうネットワーク、日本生薬学会関西支部 |
後 援: |
JA阿蘇、阿蘇ふれあいの郷 |
備 考: |
阿蘇宮地駅から青年の家は、JRの時刻に合わせ、送迎いたします。宮地駅~青年の家まで 3.3 km 、車で7分、歩いて45分ぐらい。
【JR豊肥本線時刻表】 熊本7:23-宮地8:52 宮地16:13-熊本17:31 宮地17:46-熊本19:18 |
■5月21日(土) / 熊本市大江本町5-1 10:00~12:00 薬用植物園見学 (講師:22日の講師の方々) 12:30~16:00 薬用植物に関する講演会(約200名) |
場 所: |
熊本大学薬学部多目的ホール |
講 演: |
1.神田博史(広島大学 薬用植物園 助教授) ”地産地消と身近な薬用植物”(仮演題)
2.八重恵美子、八重徹司 (人吉市 (翠)みどり薬局、くすりのエスエス堂 薬剤師・サプリメントアドバイザー) ”サプリメントに関する一般的注意と選び方”
3.長澤京子(熊本市 水前寺薬局 薬剤師) ”漢方薬の使い方、相談の仕方” |
■5月22日(日) 9:00~15:30 薬用植物観察会 (申込必要/100名まで) |
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9時集合 / 阿蘇青年の家 (小雨決行、雨天の時は中で薬草の話) 9:30出発~15:00 阿蘇青年の家、九州自然歩道付近(4km弱) 15:00~15:30 総評 |
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薬用植物観察会の講師 |
神田博史(広島大学) |
瀬井純雄(阿蘇波野小学校) |
吉田尚利(北海道医療大学) |
香月茂樹(医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター種子島研究部) |
飯田 修(医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター筑波研究部) |
関田節子(徳島文理大学香川校) |
藤野廣春(富山医科薬科大学) |
南 基泰(中部大学) |
澤田耕尚(熊本記念植物採集会) |
長澤京子(熊本記念植物採集会) |
緒方 登(熊本大学) |
金子由希子(熊本大学) |
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