過食症・拒食症を治すには、
薬だけでは非常に難しい。

過食症・拒食症になる人は
自分に自信がない事が多い。
これがポイント。

自分が思っている事や感じる事を
しっかりと表現し主張できるようになる事。
これが大事。

そのために、家族や身近な人との
関係改善が大事になる。

本人だけでなく家族も含めて
治療のステージに立って
ともに治癒に向かって改善していこうとする姿勢が大事。

頑張りましょう。

 

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「しょうもない話してスミマセン。
でも、聞いてもらってスッとしました。」
そういって、治療後、かえって行かれた方。

そうです、思っている事を口にして
それを聞いてもらって
共感してもらうだけでずいぶん違うものです。


当院では、
個室での相談&治療なので、
プライベートなことから世間話まで何でもOK。


治療して話して、
体も心もほぐして、ストレス解消。
これが、免疫向上にもつながる。


必要に応じて、
御希望ならば、漢方薬も併用する。
養生法も できそうな事を いっしょに考える。
無理強いはしません。

別の病院で「甘いものは一切ダメ!」と言われた方、
「そんなのできません!」と。
「では、どれほどの食養生はできますか?」と私。
こうして、すり合わしていくのです。
できない事はできない。
落第のない課題を見つけて行きます。

いいでしょ、このスタイル。
のんびりやってます。

     

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五十肩に似て、
腕を上げると痛い、
痛くて、頭や顔を洗えない。
ひどくなると、夜、寝ていても疼く。

しかし、腕を上げようと思えば
上がらなくはない。


五十肩のケースもありますが、
意外と多いのが
「使い痛み」で筋肉が短縮して
常に「凝った」状態のパターンと

いつのまにか靴下に穴が開くのと同じように
あるいは、こけて手をついて
腱や筋が部分的に断裂しているケース。

前者の場合は
1~2回の針治療で簡単に治る事が多く、

後者の場合は
治療しても、程度により数か月~1年くらいは必要。

動かせる範囲で動かす事も、
状況により冷やさず温める事も必要。

あまりにも症状がきつい時や治療に抵抗する時は
紹介状を書いて、MRI検査して手術になる事もあります。

困っている方は、ご相談ください。

   

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うちは がん家系ですねん。
うちは 糖尿の家系ですねん。
うちは リウマチの家系ですねん。

未然に防ごうではありませんか。
東洋医学には「未病を治す
という概念があります。
病気になる前に「治療」する。
究極の予防医学です。


生活習慣(食事・睡眠・運動・仕事・趣味嗜好・・・・・)
の見直しをして、
自分に合った漢方薬を服用して
未来の病気を「治す」


自分もいいし、家族もいい。
そして、国も医療費の削減につながる。

みんなHAPPYになるんです。
はじめましょう、予防治療。

       

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この時期に多いのが、
止まらない咳・痰
風邪をひいた後、
あるいは、
なぜだか理由がわからないまま
咳・痰が続くというもの。

空咳で痰がでないものは、
その多くは咳喘息の可能性が、
咳も痰もすごいというものは、
花粉などによるアレルギーが考えられます。

もともとこの時期は
夏の疲れがどっと出て
免疫異常になりやすいですし、
一日の寒暖の差が激しく
体調管理も難しく
気管や喉が荒れやすくなっています。

先日も咳・痰が止まらない方がお見えになって
記録を見ると、昨年も同時期に同様の症状がある。
試しに漢方薬を渡してみると
効果あるので当面続けるとのこと。
中止するとぶり返す可能性も高いので
継続で良いと思う。


漢方といえども即効性があり、
副作用を考えると、継続使用には漢方は比較的安心。


というわけで、
このシーズン漢方で乗り切りましょうという話に。

 

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