男性 20歳代 2010・10・25
数年前暗くて落ち込んで、どう応対しようかと迷った青年がいて、結局鬱の煎じ薬ですっかり元気を取り戻してくれた。その後彼は就職して、今では現場で結構中心的に働いている。3週間前、久しぶりにやってきて、余りにも自分に責任がかかってきて、前と同じようになりそうだと言った。いてもたってもおれなくなり、肩が凝って、ふらふらして倒れそうになると言うのだ。その割には結構余裕を持っている。ヤマト薬局に来れば治ると信じているかららしい。数年前と同じくすりを1週間分だけ持って帰ってもらったら、やっぱりよく効いて次の日から楽になったらしい。その後1週間分を2回取りに来ているがもうほとんど良い。漢方薬がまだいるのと尋ねたら、数年前は3ヶ月飲んだから、もう少し飲むと言っていた。
女性 20歳代 2010・10・23
いつも電話の向こうに都会の喧噪が聞こえるから、いったいどの様な場所から電話をくれているのだろうと想像する。内容が内容だけに大きな声では喋れないのか、きっとオフィスから出て電話をくれているのだろう。そんな彼女が「世の中が違って見える」と言ってくれた。過敏性腸症候群、特にガス型が治れば「世の中も変わる」のだ。恐らく沢山の行動制限をしてきた青春だったはずだから、全部取りかえして欲しいと思う。 |
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更新日: 2010/10/23 |
女性 30歳代 2010・10・21
この2週間で咳き込んだのは僅か1回。それも数回咳き込んだだけで終わった。これで完治かなと言ったけれど、女性はもう少し漢方薬を飲むからと所望された。さすがに数年間止まらない咳に苦しめられていたトラウマがあるから100点を目指したいのかもしれない。僕の所に来るまで色々な咳止め治療を病院でやってもらった。逆流性食道炎、後鼻漏の治療もやっている。どれも奏功せずに、相談している間もせき続けだった。後鼻漏の漢方薬を飲み始めて確実に咳の回数が減って、痰が膿の臭いのようなのも治ってきたといっていた。それで昨日ほぼ完治かなと思えたのだが。後鼻漏は確かに治すのは難しいが、治ってもらったときの喜んで頂きようも大きいからやりがいがある。 |
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更新日: 2010/10/21 |
男性 60歳代 2010・10・20
ああ言えばこう言うの揚げ足取りなのに、今日来たときは素直に短時間のやりとりで済んだ。もっとも煎じ薬は電話予約で作っていたから手渡すだけだったのだが。調子はどうなのと尋ねたら「いいよ」と一言だけの返事だった。こんな事は過去にない。「痛くないの?」と尋ねたら、「全然」とまた素っ気ない返事。3ヶ月間僕の予想に反して結構真面目に飲んだが、脊椎間狭窄症の症状がどうやら全部消えたらしい。腕一本で会社を作り上げた職人上がりだから、礼を言うのは苦手なのだろう。治っているのにまだ漢方薬を取りに来るくらいだから、余程この数年辛かったのだろう。 |
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更新日: 2010/10/20 |