女性 60歳代 2011・4・13
僕の患者さんでないが1週間で劇的に変わったので報告。1週間前に娘が応対した。無表情で症状を聞き出すのに苦労していた。表情から苦しそうで落ち込んでいるのは良く分かるが、何処がどう辛いのか的確に教えてもらえないみたいだった。長い問診をしていたが、結局は何処がどう悪いのか分からないが辛くて仕方がないという結論だった。結局娘が作ったのは心も身体も元気にすると言う散弾銃みたいな処方だった。ところが恐らく自律神経の緊張を上手くとってあげれたのだろう、今日は化粧をして良く喋りよく笑った。そしてうれし涙まで流していた。恐らく病院でも相手にされなかったのだろう。忙しい医師は安定剤を出して終わりにしていた。治してやろうなんて気は恐らく持てなかったのだと思う。相手を見てはいけない。2800円で笑顔と活力を取り戻して頂いた。
女性 30歳代 2011・4・12
出来ない事を持っているのは辛い。若ければ尚更だ。もう半年くらい過敏性腸症候群の漢方薬を飲んでもらっているが、泊まりがけの旅行に行けた。特に行きがけはお腹が気にはなったが痛まなかったと改善の進歩を感じてくれた。あいにく帰りは煎じ薬が作れなくて飲めなかったので痛みが出たらしいが、飲んでおれば旅行が出来るという確認ができて良かった。他の体調は随分改善した方だからいずれ目的のすべてを達してくれると思う。 |
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更新日: 2011/04/12 |
女性 60歳代 2011・4・8
なぜだか分からないがC型肝炎の診断を受けた人がしばしばルミンを飲めと言われたと言ってくる。そんな症状の相談に耐えれないような所に限ってルミンを売りつけると教えてくれる。この女性も本当にルミンって効くんですかと言ってやって来た。僕も扱っているから返事に困るが正直に効かないだろうと言った。正しいものを飲みたいというので煎じ薬と天然成分の薬を出した。4ヶ月欠かさず飲んでくれているが、今回の血液検査の結果が非常に良く、血小板が正常域に戻ったことと、腫瘍マーカーが下がったと言って喜んでくれた。ただ、血小板は僕の薬のおかげだけれど、腫瘍マーカーは偶然だろうと答えた。 |
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更新日: 2011/04/08 |
女性 80歳代 2011・4・7
電話では唾石の相談かと思って漢方薬をことづけたのだが、妻が配達した薬を患者さんに渡さずに、患者さんを車で連れてきた。顔を見て驚いた、耳の下からあご全体が腫れていてソフトボールを半分に割ったくらいなものを貼り付けているようだった。当然唾石ではない。2週間に1回何年も通院しているらしいから医者はなんて言うのと尋ねたら、様子を見ましょうと言うだけらしい。病気ではないらしいからそれで安心するが何も治療をしてくれないのも可哀相だ。僕は脂肪のかたまりだと思ってガングリオンの煎じ薬を渡した。1ヶ月飲んでもらうと固まりが柔らかくなってすごく楽になったと言っていた。ところがそれから1ヶ月連絡が無く、昨日痛み止めが欲しいと連絡があった。なんでも、親類の人がくれた健康食品をその後飲んでいて、又元のようになって痛くてかなわなくなったらしい。痛み止めを持って妻が伺ったが、顔を見てすぐに病院に行くように勧めたらしい。以前はなかった赤味と熱があったらしい。もったいない話だ。どうして健康食品などが存在するのだと又悲しくなる。治るチャンスをみすみす失わせるあこぎなものだ。 |
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更新日: 2011/04/07 |