50歳代 女性 2014・9・9
検診のたびに非定型好酸球菌症の診断を受けるが薬は飲まないほうがいいと言われている。薬を飲む限度があるみたいで、いよいよだめになるまで飲まないと言う選択肢らしい。それだけ体にダメージがあるし、完治しないと言うことだ。それでは咳き続けているのにかわいそうだと思って手伝いをすることにした。幸運にも時々遊びに来てくれるお医者さんがその道の専門だったのでミニ授業をしてもらい、漢方薬で出来ることを考えた。その先生のお話で僕が思いついたのは、とにかくその女性が持っている能力(免疫)をいつも最高に保つお手伝いをずっとしていこうと言うことだ。本人にも納得してもらって一生漢方薬を飲むということになった。すると1ヶ月たって3回目に漢方薬を取りにきたとき、いつもなら薬を作る20分くらい咳き続けて待っていたのに、今回は一度も咳く音が聞こえなかった。本人も、目が覚めているときはずっと胸の辺りが不愉快だったのに最近は忘れているらしい。ヤマト薬局を知ってくれたことで、何十年得したと将来言って貰えれば嬉しい。ただそのときは僕はもういないだろうが、娘夫婦に思い出としてでも話してくれたら。最近は癌など、一生お付き合いしなければならない人が増えてきた。僕自身がいつまで持つかも問われている。
70歳代 女性 2014・9・5
丁度2ヶ月前にお嬢さんが連れて来てくれた。まさに電信柱1本分くらいしか連続して歩けないと言っていた。勿論病院で脊椎間狭窄症の治療は数年続けている。看護師のお嬢さんが見かねて連れて来てくれた。2週間毎、お嬢さんが薬を取りに来てくれたが、お母さんの症状を把握しておらず、まだ効いていないと言っていた。そこでもう一度会わせてくれと頼んだら、昨日一緒にやってきた。そしてお母さんが教えてくれたことはお嬢さんも衝撃的でとても喜んでいた。この半月くらいは、一度に1600歩ほど歩けるらしくて、それも畑までを往復するとかなりの勾配の坂を通らればならないらしい。その上畑で草むしりも出来ると、とても上機嫌で話してくれた。まだまだ役に立ちたいから、これからも漢方薬は飲ませてくださいと言われた。 |
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更新日: 2014/09/05 |