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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

こんにちは:)

今回は、出産アンケートを取り上げていきたいと思います。

相談前、子宮筋腫の手術をしていて妊娠が難しいと言われていましたが、漢方と鍼灸の治療を重ねることで冷え性や生理痛が改善し、ご妊娠・ご出産となりました。

是非ご覧になって下さい:D


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こんにちは。

今回は、子宝相談の体験談を掲載します。

ご覧になってください。

K・Sさん(34歳/市川市在住)

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-漢方を始めるきっかけは?

結婚から1年がたっても、子どもを授からないので、婦人科の病院へ行きました。そこでは、多嚢胞性卵巣症候群だと言われ、体外受精をすすめられました。病院によって治療も違うのではと、違う病院にいったところ、今度は、卵子を大きくする注射をすすめられました。でも、副作用として卵巣が腫れることもあると聞いて不安に…。 体に負担がかかることはしたくないし、30代になって体が変わってきたように感じていたので、東洋医学で体を見直そうと思い、誠心堂に相談してみることにしました。

-漢方を始めてどうでしたか?

もともと生理不順で、貧血もあったので、血流改善の漢方と、女性ホルモンを補う漢方をアドバイスしていただきました。まず半年続けてみてほしいと聞いていたのですが、飲み始めて1、2カ月で、基礎体温が整うようになり、冷えも改善。体調がよくなっていくのを実感できたので、がんばって続けようと思いました。

-妊娠・出産は?

漢方を始めて1年半で自然妊娠! 漢方・鍼灸は、妊娠中もトラブル防止のため継続。鍼を打つと体が温まるし、ひびく感じが好きでした。出産は、初産とは思えないほどの安産でした。

-今のお気持ちは?

なかなか結果が出ずに焦ってしまうこともありましたが、誠心堂の先生と話すことで、精神的にすごく楽になりました。漢方と先生を信じて飲み続けてよかったです。

妊活に大切なことは体調管理です:)

現代人はストレスにさらされた毎日を送っています。メンタルが強い人でも知らず知らずのうちにストレスが溜まっていることは少なくありません。
その影響からなのか夫婦生活の回数が少ないカップルが多いのも現状です。
仕事の都合などなかなか時間がないなか、夫婦生活が1回という夫婦がいます。
タイミング以外で夫婦生活があるような関係になるために体調管理は大切なことです。

妊活中の夫婦生活には月に5~6回は必要です。
可能なら排卵の3日位前から1日おき位の回数が理想です。
子宮、卵巣、精巣には命に直結する器官ではないので、血流が不足しがちです。
血流が悪ければ機能は衰え萎縮していきます。
そうならないためにも夫婦生活で子宮・卵巣や精巣の血流を良くしておくことが妊活には重要です。

また、夜に副交感神経が優勢になるため、精巣や卵巣の血流を盛んにします。
そのため、夜にパソコン、スマートフォンを操作したり、夜更かしをするのは悪影響を及ぼすので
そういう習慣は控えましょう。

不妊症の疑いがある場合、男性と女性による原因は約半分の割合であると言われています。
にもかかわらず、日本では、不妊症の疑いがあると女性だけが婦人科で治療を続けていく習慣があります。
不妊だと思ったら夫婦で相談に行くのが最も効率的です!!
男性も不妊治療で精液検査や診察をすれば、より的確な治療の方法が見つかります。
夫婦で妊活に取り組むことで女性側のタイムリミットからの不安を解消することにもつながります:D

医療機関のハードルが高いと感じるのであれば、最初から東洋医学専門の鍼灸治療院、薬局で相談してみるのも一案です。
誠心堂グループでは、鍼灸治療院で血流の滞りを調整する『三焦調整法』を行ってから薬局で補腎薬などの漢方薬を調合するので
より効果的な治療を受けることができます。

こんにちは。
今回は、出産アンケートを取り上げていきたいと思います。

相談前、自律神経失調症で悩まされ、様々な症状がありましたが、漢方の服用を続けることで体調を整え、ご妊娠・ご出産となりました。

是非ご覧になって下さい。


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女性不妊で相談に来店される方が多いですが、中には男性不妊の相談で来店されるお客様もいます。
男性不妊と言っても原因はいくつかあり、今回はその中の一つである無精子症を取り上げていこうと思います。

無精子症とは
精液中に精子が全く見られない状態のことです。

診断:
精液検査で精⼦が確認出来ない場合、無精⼦症の可能性があります。
2回の精液検査で2回とも精⼦を確認できない場合に無精⼦症の診断となります。

割合:⼀般男性の約1%。男性不妊の場合では約10%でみられるとされています。

無精⼦症のタイプ

閉塞性無精⼦症:精巣で精⼦が作れているが、通り道が詰まっていてでてこない状態
⾮閉塞性無精⼦症:精⼦がうまく作れない状態

原因
不明確なことが多い。
ただ、精巣超⾳波、⾎液中のホルモン検査、染⾊体検査、遺伝⼦検査などを⾏うことにより、分かることもある。
分かったとしても染⾊体や遺伝⼦検査で異常があった場合、それを治療により治すことはできない。

子どもをもつことは可能か否か?
精巣の中の精⼦を回収することができれば、その精⼦を⽤いた顕微授精で⼦供を持つことは可能です。
精⼦回収の可能性については、術前に閉塞性と診断された例で90%⾮閉塞性と診断された例で30%とされています。

顕微授精
原則として手術療法が唯一の治療法
閉塞性無精⼦症、⾮閉塞性無精⼦症のいずれにおいても特殊な例を除き、西洋薬物療法の治療による改善の⾒込みはほとんどなし。

閉塞性無精⼦症:可能であれば精路再建術、再建不能なら精巣精⼦採取術+顕微授精
⾮閉塞性無精⼦症:精巣精⼦採取術+顕微授精


漢方薬での治療は?
・精子が運ばれる経路が物理的に詰っているような症例は、漢方薬での治療は向いていない。→手術などの西洋医学的療法を優先。
・遺伝的原因などによる完全な無精子症も漢方の適用にはなりません。
しかし、無精子症でも正常な精子を作る能力が残っている場合は有効なケースがあります。
受精後約6日かけて分裂して孵化した後着床するのですが、この受精卵の分割には精子の質が関係していることが分かってきました。
体外受精をしても、なかなか分割が進まないケースや、受精卵の質が上がらないケースには男性へのケアも必要で、漢方と鍼灸の併用が効果的です。
精子の質を上げるために補腎薬や鍼灸治療でも腎経のツボを刺激し、精巣への血流量を高めます。
あとは、飲酒やストレス、食習慣、体温管理(熱がこもりすぎないようにする)にきをつけるようにしてください。

以上です。

ご一読ありがとうございました。