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皮膚炎には、乾燥型と湿潤型があります。老人性の皮脂欠乏性湿疹がそれに当たります。漢方では血虚生風証といい、老化による皮脂の分泌が少なくなるとともに、空気の乾燥によって痒みがでて、それをさらに掻いたために起こる湿疹です。


去年の秋に、手足と肘関節部、膝関節に湿疹ができ、近医にてジフラール、タリオン、フェキソフェンジンなどをもらって、治療してきたが、始めは良かったが、徐々に悪化傾向になってきた。背中にも広がって困っていたところ、漢方薬で治った人の話を聞いて来局する。

体格は小柄でやせている。特に背中に乾皮症性の皮疹ができて、搔いた痕跡が多数ある。当然皮膚はカサカサで、粉を吹いたような状態になっている。



初めは普通の湿疹が、季節とともに乾燥性の皮疹にかわってきた状態のようです。痒みを止め、皮膚を潤す働きのある当帰飲子(とうきいんし)をはじめはエキス剤で、のちに漢方薬を煎じ薬にして飲んでいただく。漢方軟膏の紫雲膏をも塗りながら、1ヶ月でほぼ良くなり、念のため、あと1ヶ月で服用して廃薬にした。

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アトピー性皮膚炎には、夏に悪化する浸出型と乾燥型が大きく2つあります。時々冬はよいが夏に近づくと悪化する夏季憎悪型タイプがあります。



子供のころより、アトピーがあり、小児科・皮膚科で加療してきた。例年春から夏になると、治まっていた皮疹が悪化し、このたびも皮膚科でステロイド剤をもらい、治療をしてきたが、一向に変化が見えない。会社の知人が漢方薬で治ったので、治療方向を変えるつもりで来局する。

体格は中脊で、やや肥満ぎみ、

肘関節部・膝関節を中心に、首・顔にも皮疹・浸出液がでて、痂皮ができては、搔いての掻破痕ができている。以前エキス剤の漢方薬を使うが、効果はなかったとのことなので、煎じ薬をすすめた。外用は漢方薬をエキスにした軟膏を使うことに、あえてステロイドの外用は止めていただく。

2週間ほどの漢方薬の服用と外用で、浸出液は止まってきた。痂皮が目立つので、漢方薬のクリームも併用することに、30日で、煎じ薬は止めて、エキスの漢方薬と、外用薬に切り替えた。

その後、3ヶ月ほど飲んで、漢方薬を止めるが、翌年早めに春から薬を飲んでもらうことにした。

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 ステロイドを使わなくても、良くなるアトピーもあります。

   

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低血圧には、なかなか良い薬がないようで、効果のある薬にあった試しがない。そのてん漢方薬のほうがより効果があるようです。漢方薬では虚証の水毒と考え、お薬を決める事があります。



長身・痩せ形の会社員。

疲れやすく、元気がない、会社の休みがちとのこと。1年前からめまいに苦しめられてきた。新薬で効かず、漢方薬も苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)や当帰芍薬散(とうきしゃくさん)などをもらって飲んできたが、ほとんど効果がない。

お話を聞くと、寒がりで、常に軟便で、食べなれない食品を摂取すると必ず下痢になるという。低血圧(100以下)で、常に頭がふらふらしてつらい。

このような症状に虚証の水毒につかう真武湯(しんぶとう)の煎じ薬を飲んでもらうと、2週間の服用で効果の実感があると言い、1ヶ月後にはほとんどめまいも無くなり、血圧が上がってきた。3ヶ月で便通も注意していれば軟便にならなくなった。

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   脾(胃腸)の冷えによる水分代謝障害が改善した結果よくなりました。

 

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COPDとは、以前は慢性の気管支炎や、肺気腫といわれ、多年のわたる喫煙による気管支・肺機能の低下に伴う肺の病気の総称です。どんどん新しい病名が増えてきています。



喘息と過敏性腸症候群の履歴があります。
長年の咳で、困ってきた。咽喉にへばりついたような感じが常にあり、氣になる。また少しの刺激で、連続性の咳がでて止まらない。呼吸器科では喘息ではなく、COPDといわれ、咳止め・痰を出す薬をもらうが、あまり変化は見られない。また、別の医師からは百日咳の指摘を受けた事もある。どうぞ、咳止め薬も効果がなく、漢方薬の麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)麦門冬湯(ばくもんとう)のエキス剤をもらうがやはり効かないでいた。

訴えは、連続して起こる乾いた咳で、痰は出ない。また咽喉の何か張り付いている感じが常にしていて気分が悪い。咽喉痛や咽喉部の偽膜、口内乾燥感に使う漢方薬の養陰清肺湯(よういんせいはいとう)を使ってみると、すぐ効果がでて数ヶ月悩まされた咳が治まってしまった。

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  漢方薬は慢性の病気に使うことが多いですが、急性?の症状でもピタリ
  あうと、効果は早いようです。


   

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当薬局で扱っている漢方薬以外で、唯一の健康飲料にMRE KIGEN があります。九州の山地の土壌菌を漢方薬に付着させ、13年かけて発酵させた作った共生菌群です。
この共生菌群には、リゾソーム様酵素群、ペプチドグルカン、核酸分解成分など多種多様な生理活性物質が含まれています。その中のリゾソーム様酵素群にはオートファジーを活性化される働きが証明されています。オートファジーは細胞内解毒機能の一つで、細胞内に侵入した病原菌や細胞内に生じたゴミを取り除く作用があります。



今年1月に胃カメラ検査をうけて、胃内部に2ヶ所のポリープを発見し、1つは1cmあって、すぐ内視鏡で取り除いた。もうひとつは4mm程度で様子を見ることになった。その頃からKIGENを飲用し始める。(肝臓や痛風で長年治療をしてきている)

1ヶ月後の2月に、再検査を同じ機械(内視鏡)で検査をしてみると、以前あった4mmのポリープが消えてしまっていました。このような事は以前にもあり、潰瘍性大腸炎の傷のあった箇所がなくなった事があります。

多種類の薬を飲んでいるかたには、水よりクラスターが低く飲みやすいので、ひとつの治療方法になると思います。


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720cc×2本いり。



    

 

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