花粉症の人にとっては、マスクや目薬などが手放せない、悩みの春がやってきましたね。
今年の花粉の飛散量はというと
昨年6~8月の西日本は、発達した太平洋高気圧に覆われた日が多かったことから、平均気温は平年以上となり、日照時間も長かったため、
今年の西日本の花粉の飛散量は平年より多くなります。
何か、毎年、多いいうことを言っているような気もしますが・・・
ちなみに私も花粉症ですが、数日前からくしゃみ、鼻水が出始め、昨日あたりから目の痒みがでてきましたね。
花粉症でよく使われる漢方薬として
薄い鼻水、くしゃみには、小青竜湯や苓甘姜味辛夏仁湯
粘っこい鼻水、鼻づまりには、葛根湯加辛夷川芎や真意清肺湯
目の痒み、充血には、黄連解毒湯+十味敗毒湯や越婢加朮湯
喉の痛みには、銀翹解毒散
といったところでしょうか。
もちろん他にもあります。
私自身の目の痒みに昨年までは、黄連解毒湯や十味敗毒湯を単独、もしくは合わせて飲んでいましたが、越婢加朮湯も試してみたいなと思い、昨日、1包飲んでみましたが、5分くらい経過すると、すでに痒みが治まってました。
漢方薬は即効性がないというイメージがありますが、即効性あります。
このつらい春を漢方薬で乗り切りませんか?
ご相談ください!