やっと学校も始まり、短縮授業だったり、隔日授業だったりと
密閉空間・密集場所・密接場面を避けて少しずつ社会が動き出しました。
お元気ですか?
傷が深まらなければ良いが・・・と思うことがありました。
登校するのに、エネルギー(頑張り)が必要な小学3年生のA君。
緊急事態宣言後の登校日に頑張って走って登校した3日目、校門で体温測定にひっかかり(37℃)「帰された」とか。
元々、A君の基礎体温が36.8℃ (幼児・小児はこの位の体温が必要です。むしろ36℃以下の低体温児の方が問題なのに) マスクをして、 帽子を被り走ったら、 おでこ温度も37℃を超えてあたりまえでしょう。
先生方は少し涼しい所で休ませ、再度検温してあげる配慮や、他の生徒に分からないように、帰すなどの思い遣りも忘れる程お忙しいのでしょうか? 悲しい教育現場です。
もう1つは 楽しいお話。 4月中頃からご近所のお庭で毎朝ラジオ体操をするご家族の お話です。
ある朝「行ってきまーす!」と元気な声に起こされました。
暫くすると、子ども達の「おはようございます!」と玄関の開く音?
ご家族揃ってラジオ体操です。新5年生のB君が新1年生の妹の為に学校ごっこを提案したそうです。
お婆様を亡くし、悲嘆に暮れていらした元大学教授のお爺様を校長先生に、母親を
給食のおばさんに、自分が妹の担任の先生になったり、上級生のお兄さんになったり、同級生のお友達になったりしながら、時間割を作り勉強まで教えたそうです。
毎朝、校長先生が一言お話する時間があり、お爺様は毎日資料を繙き、小学生達にも解るような話探しで楽しそう。
数日後テレワーク中のお父様も楽しそうな皆に自分も加わりたいと、「パパの立場は?」 、、、、、、「 「そうだなー(パパは少し不安に!)主事さん!」 と息子の一声のお蔭で、 給食室の換気扇掃除、 お風呂のカビ取り、 壊れていたドアの修理などなどをやって貰ったの・・・」ケラケラと笑いながら奥様のお話が続きました。息子なのに、校長先生にパパが敬語で話すので大笑い!とも。家族の絆が深まった特別の長期休暇だったようです。
皆様はいかがでしたか?
薬局は? 自由気ままな自粛営業が身につき平常心にて続行中です。
営業は不定期ですので、Fax 03-3269-8981 か 留守番電話に
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更新日: 2020/06/05 |