2.早寝早起きが健康によい。なるべく早く布団に入るのがよい。
そう言われてきたのは、昔は農作業など、太陽が出ている間しかできないことがほとんどだったため。今とは違います。
早寝早起きと遅寝遅起きでは健康に差はないと言われています。
しかし、ほとんどの人は、仕事、学校、いろいろなことで〝遅寝早起き〟している状態でしょう。
就職や学校生活などで早く眠るように切りかえる時のススメ!!
(1) 朝、いつもより早く起きる。
(2) 太陽の光が当たる場所で、30分以上過ごす。
(3) 出来たら外に出るか、日あたりのよい窓を開ける。
(1) 朝、いつもより早く起きる。
(2) 太陽の光が当たる場所で、30分以上過ごす。
(3) 出来たら外に出るか、日あたりのよい窓を開ける。
体のリズムをつかさどる体内時計は朝起きてすぐ太陽に当たることで「今が朝」と知り、時刻合わせをするからです。
早起きすれば、体内時計が1日あたり1~2時間ずつ進み、夜眠くなる時刻が少しずつ早まって来ます。
その日、起きた時に、その夜の寝つきやすい時刻は決まるということ。
逆に、夜に強い光を浴びると(明るいコンビニなど)体内時計は〝まだ昼〟と判断して、体を目覚めさせ、寝付けなくなってしまいます。