自己免疫疾患のお客様は大変多くいらっしゃいます。
いわゆる『難病』と言われるもので、
今の西洋医学では原因不明で治療方法がない、といわれるものです。
その為、病院の治療では症状を抑え、なるべく病状が進まないようにする、
といった対症療法になります。
以前は『難病』=珍しい病気、
耳にすることはあっても周りにはあまりいない病気
というイメージの方が多かったと思いますが、
近年難病の方が非常に増え、身近な病気となった、と思います。
厚生労働腫指定の指定する難病は331種類もあり、
その人口は年々増え続けH26年には92万人に上ります。
谷薬舗でも、難病のご相談の方が非常に多くいらっしゃいます。
難病のつらさはなってみた人にしかわからなくて、
どうして私だけがこんな病気になったのかしら?
と思われている様子で、
同じ病気で苦しまれている方がたくさんいることをお伝えすると
わたしだけじゃないの!?と驚かれ、
漢方薬によって症状が改善した例をお話すると、
自分の病気は治らないのだとあきらめていた方も、
ご自分の病気の改善にむけて、意欲的になっていただけます。
谷薬舗で最近ご相談の多かった難病を書き出してみました。
潰瘍性大腸炎、関節リウマチRA、、エリテマトーデスSLE
パーキンソン病、シェーグレン症候群、ベーチェット病
IgA腎症、多発性硬化症、多系統委縮症、
脊髄小脳変性症、間質性肺炎、などです。
難病になられる方の多くは、
疲れがたまっていても無理を続けたり、頑張りすぎたりして、
身体のバランスを崩してしまう方が多いように思います。
お話を伺う中から、改善点を見つけ、
適切な漢方薬をお飲みいただくことで症状が改善されていきます。
このような病気で悩まれている方、あきらめずに一度ご相談ください。
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更新日: 2018/12/27 |