「主治医が見つかる診療所」という番組で杜仲が悪玉コレステロール値を下げると紹介されたそうです。
コレステロールは肝臓で作られ、血液によって全身に送られ、細胞などを作るのに使われますが、多すぎると血液中にたまってしまい、それが血管の壁に入り込んで動脈硬化を引き起こす原因となります。
杜仲の葉のエキスが配合された食品を、28歳以上35歳以下の男性10人に2週間摂取してもらったところ、悪玉コレステロール値が下がったとありました。
お茶としては杜仲の葉が使われてますが、漢方薬としては杜仲の樹皮が使われています。
樹皮と葉の成分の違いってあるのか、気になって調べたところ、日本杜仲研究会というサイトには、葉にも樹皮と同じ成分が含まれていると書かれてました。
きぐすりのサイトにも杜仲について詳しく書かれていますので、参考にしてください。
当薬局では杜仲の樹皮、葉ともに取り扱ってます。
ただし、葉の場合は取り寄せになります。
悪玉コレステロール値が気になる方は、杜仲茶を毎日、食事の最中や食後に飲んでみるのもいいかもしれませんね。